愛用テント Nordisk アスガルド7.1のご紹介
前置きですが、この記事はアフィリエイト目的でもメーカーの回し者でもなく、純粋に愛してやまないキャンプギアのご紹介ですw
そして更に前置きです^^;
最近キャンプ関連記事多くない?
株式会社エイムが本店所在地を置く富士河口湖町には富士五湖のうち山中湖を除く4つの湖(河口湖・西湖・精進湖・本栖湖)があり富士山麓の豊かな自然に恵まれています。西湖だけでもキャンプ場は10近くあります(*_*)
弊社が千葉から山梨県へ拠点を移したのも、代表の西村がもともとキャンプ好きだったこともあり、数多くのキャンプ場を訪れた中で西湖のキャンプ場が印象的だったことがきっかけの1つなんです。
2017年に山梨へ拠点を移して以降、富士山暮らし応援隊やまちづくりワークショップ、富士河口湖まちフェス実行委員会などの活動に参加する中で、どの団体もWEBを活用した情報発信に苦戦していることが分かり『富士河口湖.fun』という富士河口湖町に特化した情報まとめサイト(キュレーションメディア)を立ち上げました。
2019年には専属パートナーの松井さんが山梨へ移住してきてくれたこともあり、今後は会社行事として一緒にキャンプへ行きながらw富士河口湖.funでキャンプ場紹介の記事をどんどんアップしていこうと計画していました。
最近キャンプ関連記事が多めなのはその為ですw
てな訳で今回の記事では代表の西村が愛用しているキャンプギアの1つNORDISKのアスガルド7.1の魅力をまとめたいと思います!(ご紹介したいギアは他にもいっぱいあるんですが^^; C&CPH EQUIPMENTさんのギアとか)
クラブノルディスク(Club Nordisk)との出会い
キャンプ歴10年以上、これまでコールマンやスノーピーク、ギアトップ等のテントで冬以外に年間3回ほどファミリーキャンプをしてきたのですが、前述の通り2017年に単身山梨へ移住したことをきっかけに
- ソロやふたりキャンプに最適なテント
- 長く使える丈夫なテント
- 冬キャンプもできるテント
- 他とあまりかぶらないテント
が欲しい!と思い色々と調べてる中で巡り合ったのがクラブノルディスクです。会員限定カラーに一目惚れしました。異常気象のような7月の長雨をじっと我慢し8月に本栖湖キャンプ場で初張りした写真がこちら。
ノルディスクといえば白のイメージが強いと思いますが、クラブノルディスク会員特典の限定カラーはカーキなんです。これに惹かれました。2年分の会費を前払いするとアスガルド7.1とカーリ12(いずれも限定カラー)がセットでもらえます。
会費やそれぞれの価格などは色々ご紹介されている記事があるかと思いますので割愛して、今回の記事ではアスガルド7.1の詳細をご紹介したいと思います。
アスガルド7.1のススメ
サイズ
7.1ってのは面積を表す数字らしいです。幅や高さは下図の通り変形八角形って感じです。定員3名、頑張ればギリギリ4名、1〜2名での使用がベストなサイズだと思います。
構造
ワンポールのティピーテントと同様にペグで固定してメインポールで立ち上げる構造ですが、入り口にもう1本ポールをかますベル型のタイプです。なので、ティピーテントより中の居住空間が広く感じるかと。(中の写真撮れてません^^;)
よくあるグランドシートとインナーテントとフライシートの独立型ではなく、インナーテントなしで一体型になってるので設営は簡単です。
- グランドシートの固定
- ちょっと写真では分かりづらいかもですが、ターポリンで出来たグランドシートとポリコットンのテント生地から伸びているフック、両方を1つのペグで固定してもいい
- というか付属のペグ本数17本からしてそのような立て方を想定しているのかと思いますが、ペグに余裕があれば写真のように別々でペグ打ちするとキレイに張れます。
- ただしこの張り方すると計25本のペグが必要です^^;
細部にわたって惚れ惚れするポイントが多々あります。
- 入り口ファスナー部分
- こうゆうのにくいなぁと感じます。
縦横のファスナーがそれぞれ集合する部分にカバーがあるので少し隙間あいてても虫が入ったりはしにくい構造です。
- 3ヶ所ある窓
- この窓の縁なんかもにくい心配りがされているなぁと。
- かなり分厚いテント生地ですが、この窓があるので真夏でも夜は快適に過ごすことが出来ました。
- ベンチレーション
- よくある支え棒のようなものはないので完全に閉め切ることは出来ないようです。
- 入り口の角
- テント入り口にくるポールの中央にはこんな角があって外に突き出します。ここを使ってタープと連結することが出来ますね。
- このキャップがなかなか固くて奥まではめ込むのに少し時間必要です。あとタープと連結する場合は先にタープを通してからキャップをのせる必要があります。
素材
コットン35%・ポリエステル65%のターポリン素材のグランドシートが一体になってます。これまで使ったTCタイプの生地とは別次元の厚みです。あと広告業界ではお馴染みのターポリンがグランドシートに使われているので、正直持ち運びは大変です。15kg以上あります^^;
耐水性能は?
耐水性能を数値で見るとテクニカルコットン部分が耐水圧350mmと「えっ大丈夫?」って感じるかと思います。私も最初そうでしたw
ポリエステル生地のテントなどは普通に1,000オーバーの耐水圧なので少し不安になりますが、コットンには湿気や水を含むと、膨張して空気を通さないという特徴があるようで防水性が高くなるようです。実際雨の日の使用でも全く問題ありませんでした。
もちろんグランドシート部分のターポリン生地は完全に水を通しません。
テント内レイアウト例
私はだいたいこんな感じでレイアウトして使ってます。
また今度中の写真も撮っておきますね。
収納方法
- たたみ方は簡単
- めちゃくちゃ重たいですが、複雑な形状・構造をしていないのでたたみ方は簡単です。
- 白い点線部分を折りたたみ、入り口方向に向かって空気を抜きながら丸めていけば収納バッグに収まります。
まとめ
もっとおすすめポイントありますが、長くなりそうなので今回の記事はここまでにしておきます。クラブノルディスク、決して安い会費ではありませんが大満足できるギアであることは確実です。
- ソロやふたりキャンプに最適なテント
- 長く使える丈夫なテント
- 冬キャンプもできるテント
- 他とあまりかぶらないテント
最初に挙げたこの4つのポイントを完全にクリアしてくれる逸品です。