2023.10.25

初アジアひとり旅 カンボジア滞在記

弊社のビール醸造所立ち上げに全面協力頂いている IB BREWING さん がカンボジア進出され、10/21(土)開催のオープニングパーティーにご招待してくださったので遥々カンボジアへ行ってきました。

可能であればエイムメンバー全員で行きたかったのですが、すでに醸造所の工事も始まっているので今回は西村のみが会社を代表して行ってきました。アメリカへは何度か行ったことがありましたが、初のアジアしかもひとり旅^^;
不安いっぱいの旅でしたが無事帰国しましたので滞在記をまとめます^^

旅程

10年以上ぶりの海外…
せっかくカンボジアへ行くならってことで色々調べてみたところ、IB BREWINGさんのパーティーはカンボジアの首都プノンペン、世界遺産のアンコールワットなど遺跡群はプノンペンから遠く離れたシェムリアップってことで、旅の前半はシェムリアップへ行って観光し、後半にプノンペンへ行ってパーティーに出席することに。ざっくりした旅程はこんな感じ

  1. 10/17 東京からシェムリアップへ
  2. 10/18 シェムリアップ到着しホテルにチェックイン
  3. 10/19 アンコールトムやアンコールワットなど遺跡群巡り
  4. 10/20 アンコールワットの日の出を見てベンメリア遺跡行ったあとプノンペンへ移動
  5. 10/21 プノンペンでIB BREWINGさんのパーティー出席
  6. 10/22 プノンペンから東京・羽田へ

day1 東京からシェムリアップへ

醸造所の立ち上げでお金がかかる時期、できるだけ旅費は安くあげたいってことで安いLCCのチケットを手配していたのですが、直前に飛ばないって連絡あり別のチケットを取り直し…
シンガポール航空で夜8時に東京 羽田を出発し、夜中の2時過ぎにシンガポールのチャンギ国際空港に到着、そこから6時間ほど待って朝8時過ぎにシェムリアップへ飛ぶというなかなかハードな便になってしまいました^^;

真夜中に着いたチャンギ国際空港内ではあちこちで寝転がってる人がいたので、それにならって自分も横になれるスペースを探し休みましたが…睡眠をとることは出来ず^^;
結局そのまま朝を迎えシェムリアップへと飛びました。

day2 シェムリアップ到着

ほぼ睡眠なしの状態で朝10時頃カンボジアのシェムリアップに到着。この数日前にこれまで使っていた空港から新しい空港に移行したそうで、泊まるホテルやダウンタウン、遺跡群へも車で1時間以上の距離。まだバス等も通ってなくタクシーで移動することに。

タクシー運転手さんの提案で、チェックインまで時間もあるので途中でトンレサップ湖へ少し立ち寄ってもらうことにしました。

道中は真新しい道路で左右に田んぼやカシューナッツなどを栽培している畑が続き、ガリッガリの牛があいこちを歩いてました。

その新しい道が終わりトンレサップ湖に近づくにつれ道は荒れてかなりのバウンド^^;
これトゥクトゥクだったらかなりキツい移動だったと思います。

まったく美味しそうにも力持ちそうにも見えない牛たち…

徹夜明けということもあり眠気が襲ってきて、激しい揺れで気分が悪くなりそうになってたところで川がどんどん広くなり目的地に到着。船を貸し切ってのクルーズが可能とのことで、まぁまぁ高いし体力的にもどうしようか迷いましたが、せっかくなのでってことでお願いすることにしました。

西湖に住んでるから余計にそう思うのかもしれませんが、お世辞にも綺麗な景色とはいえない水上の町。
独特の匂いも漂ってて…^^;
なかなかハードなクルージングw しばらくすると中継地点のようなところに到着、ここで小さいボートに乗り換えとのことで一旦船を降ります。

ここからはボートでマングローブへって言われた足元にワニw
ただ見せ物で飼ってるだけで実際にはマングローブにいる訳じゃないから安心しろって言われましたw

水上のボートでスナックなんか売ってる人、なんか水中から拾ってる人(後で聞いたら木の実とか貝など食べ物用らしい)、寝てる人…
トイレどうしてるんやろ?とかめっちゃ気になったりしたけど全く英語通じない人が船漕いでくれてたので会話は諦めましたw

ボートからまた元の大きな船へ戻りさらに進むと巨大な湖が出現。湖って言われないと完全に海にしか見えない規模。しばらくエンジン止めてぷかぷか浮いてましたが…会話もできなくて疲れもピークだったので程なく戻ってもらうことにw

タクシーに戻り15時頃ホテルにチェックインしました。そっこーでシャワー浴びて汗と砂埃を洗い流しお昼寝w

そういえば、気候はとても蒸し暑く昼夜問わずほぼ30℃、天気予報ではずっと雨マークがついてたから心配してましたが朝〜日中はいつも晴れもしくは曇り、夜になったらよく雨が降るというのが雨季の日常らしく、旅のはじめから終わりまで雨に打たれることは一度もありませんでした。

2時間ほどの昼寝で体力も多少回復、ホテルの徒歩圏内にはレストラン等ないとのことで人生初のトゥクトゥクに乗せてもらい10分程離れたシェムリアップの市街地へ行きました。

路地裏とか現地の人に人気の屋台とか色々撮りたいなぁって思ってましたが、トゥクトゥクを降りた瞬間から客引きの嵐で。。。散策は諦めてテキトーに洋食屋さんに入りピザだけ食べてすぐホテルへ戻りました^^;

day3 歩いたー^^; アンコール遺跡群巡り

時間に余裕があれば3〜4日滞在して、自分で色々調べて遺跡巡りをしたかったところですが、今回は限られた時間でのひとり旅ってことで2日間ガイドさんを手配しました。

https://cambodia-guide-ratha.jimdofree.com/

2日間、上手な日本語でガイドしてくれたラッターさん

朝8時にホテルまでお迎えに来てくれて最初に訪れたのはアンコールトム、ホテルからはすぐの場所でした。

歴史背景なんかも日本語で上手に説明してくださいました。

ここからは車で数分のところに色々な遺跡が密集してるんですね。何枚かラッターさんが私を入れて写真を撮ってくれましたが、「すーしー、てっかどーん、あじのもーと」とか言いながらシャッター押すので全部わたし爆笑してますww

バイヨン寺院

貴重な観光資源としての遺跡群を維持するために日本含め世界各国が協力してるみたいで、また周辺ではカンボジアの方々が草刈りしたりして景観を保つ努力をされてました。

タ・プロームだったかな^^;
タ・ネイだったか記憶曖昧^^;

次の日にまたアンコールワットに日の出を見に来る予定なのでこの日は裏側から入って中を回りました。
ちなみにアンコールワットなどの遺跡群を観光するには「アンコールパス」と呼ばれる入場券を購入する必要があります。チケット売り場があちこちにあるみたいですが、オススメはオンラインでのチケット購入。

https://ticket.angkorenterprise.gov.kh/auth/login

自分はGoogleアカウントでサインインして決済まで済ませました。チケット売り場ではその場で写真撮影されてチケットにそれが入るらしく、それはそれでいい思い出になるかと思いますが、オンラインでは自分で用意した写真を反映する仕組みです。

手続きが終わるとこんなPDFと領収証がメールで送られてきました。各遺跡へ入る際にスマホ画面でこのチケットを見せるので、あまり変な写真とかだと足止め食らうかもw
わたしもメガネなしの写真だったので、何回かメガネを外すよう言われました。

かなり長くなったので続きはまた別投稿にします^^;